歩いた道 ②
今回、彼が予約したのは、
何度か訪れたことがある
中庭に噴水や
チャペルがあるホテル。
天気がよい日は
差し込んだ光で噴水が煌めき、
緑に包まれた
素敵な空間を見る事が出来ます。
ホテル館内には、
その季節に応じた
ウェディングドレスも飾られていて
彼がチェックインの手続きをしている間、
このドレスを眺めるのが
わたしはとても好きです。
彼と会えない時間は多く
自分磨きの日々ですが、
彼とのデート中にも
こんな風に
彼が与えてくれるモノによって
感性は磨かれている。
そう思っています。
美しいものを
見たり 聴いたり 触れる事で
” センス ”は磨かれる。だから、
彼には、とても感謝しています🎵。
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一緒に、夜桜が見たい。
珍しくデート前に
『 行きたい場所はある? 』
と聞かれたので
そうメールしていました。
『この辺りに
有名な枝垂れ桜があって
まだ見頃らしいんだよ。』
夕方までホテルで過ごし、
日が暮れる頃に
夜桜を求めてお出掛けしました。
到着すると
予想以上に長蛇の列。
ライトアップされた
枝垂れ桜を見ながら、
演奏会というイベントが
開催されていました。
並んでもいいよって
彼は言ってくれたけど
『 ○○院まで行ってもいいし。』
彼のこの言葉に反応し、
そこへ行きたいと伝えました。
彼は、覚えているだろうか。
あの思い出の道を。。
もう少し続きます‥。
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