『別れる』という選択。
不適切な内容が続きます。
不快に感じる方は
回避下さい。
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日曜日、
急遽会える事になりましたが
わたしは女の子でした。
彼は片道5時間かけて
会いに来てくれる。
申し訳なくて女の子の日は
予定から外してました。
でも彼が
それでもいいって
言ってくれて嬉しかった。
だけど彼は
わたしが女の子でも
そうじゃなくても
会って伝えなければならない事があった。
小さな変化に わたしは
すぐ気付きました。
彼はいつもは車なのに
昨日は新幹線。
メールも変。
待ち合わせでも
何だかよそよそしい。
今日はお出掛けはしないから
新幹線にしたよって。
ホテルでランチして
誕生日プレゼント🎁貰って
喜ぶわたし。
いつもの楽しい時間。
そして 彼が
とても悲しい顔をして
わたしを見つめていて
その瞬間、気が付いてしまった。
彼が何を言おうとしているのか。
『明日香さん。僕、
言わなくちゃいけない事があって』
『 ..うそ! やだ! いやだ!!』
彼が戸惑う。
『 ごめん、言って?』
『僕、、異動になっちゃったよ』
彼の顔は もっと悲しくなる。
『どこに行っちゃうの?』
『 ○○、金曜日に聞いて
明日香さんに言わなくちゃと思って..
だから今日は女の子なんて
関係ないんだよ。
車だと考えてしまうから
新幹線にした。』
高速で片道8時間の距離、
新幹線でも5時間以上かかる、
彼は 教えてくれました。
遠いよ。。
『もう、会えないの?』
涙を我慢して聞いてみる。
だけど、彼は
わたしの質問には
答えてくれずに 黙ったまま
大切な時間が流れました。
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