日常に少しの贅沢を 〜桜を愛でる②〜
,
実は朝ご飯のお店の近くで
もしかすると
彼と観る事が出来るかも?と
桜の隠れた名所を調査済でした。
塀から溢れ出した満開の桜。
早く、早く行こう!
彼の手を引いて門をくぐる。
街の中心地にも関わらず、
境内は静かな雰囲気。
艶やかに咲き誇る
紅しだれ桜をゆったり
二人で鑑賞‥
の、はずでした。
目に飛び込んだのは、
野点席に朱傘、出店に提灯。
子供が走り回り、
人で賑わっていました。
立派な伽藍を背に
突然演奏が始まり‥
手拍子を求められる。
ちらりと横を見ると
彼も楽しそう。
こんなのも、いいかな!
賑やかで華やかな桜デートは
わたしの記憶の宝箱へ。。
☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:*☆
仕事が忙しい‥。
彼との日々の連絡は
1日2回のメール交換。
通勤電車の時間を
利用しているのですが、
1日1回に減らしたい。
なんて、
そんな事を考える
女はいるのでしょうか。。
電車で寝たい。
お昼休憩もゆっくりしたい。
隙があれば
もうベッドに入って
目を閉じたい。
でも、彼に提案をして
すんなり受け入れられても
ショックだし
わたしにとって
彼からのメールは
日常の特別な贅沢だから。
,
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。