清くない 正しくない でも私らしく。

お仕事、恋愛、心の葛藤。

彼に夢中 ③。


彼が乗る夜行バスの時間に

ぎりぎり間に合うように、


電車の駅まで

手を繋いで歩き、

改札口まで送って貰い

笑顔でお別れしました。


わたしは電車に乗り、

ふと窓から外を眺めると ..



中秋の名月が見えました。



しまった~!  ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐ 



朝の駅で、○○寺でも、

あんなにお団子お団子って

言ってたのに。


さっきまで 

手を繋いで歩いていた道で

絶対に月は見えていたはず。



やっぱりわたしは、

彼しか見ていないのです。



彼に月がとても綺麗な事を

文字で伝えると、

夜行バスから撮った写真を

送ってくれました🎵。



そして、



『 僕も月見団子は見たけど、

     月より明日香さんを見ていたなぁ。

     花より団子、ではなく

     月より団子と明日香さん、かな。 』



秋の夜長を照らす


満月の夜。



わたしは彼を見ていた。


彼もわたしを見てくれていた。