温泉デート ~ 虹に願いを ~
露天風呂で長湯して
のぼせてしまい
バスタオル1枚、そのまま
ベッドへ流れ込む。
彼がシャワーを
浴びている間、
わたしは待ちきれず、
いつも寝てしまうのが
お決まりです。
今回は頑張って
起きていたから彼がビックリ。
『 横、いいかな?』
わたしのお布団に
潜り込んできました。
『 待ってたよ。』
可愛く言ってみる。
大好きが溢れました..。
目が覚めると朝。
早朝から贅沢に
露天風呂でのんびりしていると、
また彼が
突撃してきました。
ダメダメ、
朝食の時間に遅れるから
と我慢して
さっと着替えて、
お喋り楽しく朝食タイム。
お部屋に戻ると、
我慢から解放されて
キスが止まらない。。
チェックアウト、
ぎりぎりまで
濃密な時間を過ごしました。
☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:*☆
『 ネットに載っていない
特別な場所があって。どうする?』
もちろん行く行く!
そんな訳で恒例の?
ヒール👠で山登り。
距離は短いけど 角度がきつい、
落ち葉で足元が滑る
道なき道を
彼に手を引いて貰って
登りきった先には
素晴らしい景色が
広がっていました。
2人の秘密の景色✨。
そこから
危険な下り道を
きゃっきゃと(σ≧▽≦)下り
さらに下り
小川が流れる
怪しいトンネルを
抜けると..
紅葉のトンネル。
風が吹く度に
秋に燃えた紅葉が
はらはらと舞う姿。
なんて美しいんだろう。。
わたしの真っ赤に
燃えている心も、
散り際は、こんな風に
美しくありたい。
そんな風に思いました。
最後に彼のお部屋で
ゆっくりお茶をして。
うとうと..している
彼の寝顔を見つめながら、
たくさんの思い出を
記憶の宝箱に詰め込みました。
また、ここに来たい。
彼と繋がって
いられますように。
今回 訪れた滝
うっすらかかる虹に
お願いをしました。
叶うといいなぁ。
最後までお読み下り
有難うございます。
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