リアルは想像を越えて⑤。
初日の ”お忍び”は、
時間が足りなくて‥。
身体だけ。
そんな風に
感じてしまいました。
彼がもう一泊出来る?
そう聞いてくれなかったら
モヤモヤした気持ちを
抱えたまま‥ それを、
言葉で伝える事も
わたしは絶対にしない。
翌日のメールでも、
突然の ” 地下鉄 ”ワードで
呆然とし
彼はわたしが
困るような事は
絶対に言わないのに。。でも、
わたしがそう思っていただけ?
扱いを雑に感じて
突き放されたような感覚に
陥ってしまいました。
いま振り返ると、
わたしが喜ぶであろう
ホテルのお部屋を予約して
二人で初めての初詣を
考えていてくれました。
夜間のオフィスビル侵入、
市場で朝活、
いきなり水上バス、
何度も聞いたあのカフェ。
彼が行き当たりばったりで
組んでいく予定も
わたしが喜ぶものばかり。
自分磨きの期間が長いので、
次はどんなデートになるんだろう?
そんな事を想像するんです。
リアルは、
想像を越えて。
彼と出会わなければ、
知らなかった世界。
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