スタートラインを越え、

しばらく彼の姿が見える距離で

後ろを走っていましたが

見失いました。

ランナーが多く、

自分の一定のペースで走るのは

とても難しいと感じつつ

霧がかかった街並みは

とても幻想的で素敵✨。

林間コースに入ると

マイナスイオンをたっぷり浴びながら

新緑の中を駆け抜ける。

なんて気持ちが良いの〜！

そして、奇跡〜っ。

予報を覆し

晴れてきました！

お気に入りブロガーさんの

助言通り、

地味なアップダウンが続く

タフなコース。

自分が思っている以上に

足が消費していきます。

だけど普段１人で

アップダウンの激しいコースを

淡々と走っているわたしは

同じゴールを目指して

たくさんの人と走ること、

沿道からの声援、

素晴らしい景色。

大会でしか味わえないモノを

たくさん感じながら

目標を目指して

頑張る、ひたすら頑張る。

前半集団で思うように走れず、

後半ペースアップすると

17キロ、20キロの難所は大失速、

苦笑いしながら上り切る。

楽しいも、苦しいも

全部！

最高に楽しい時間でした🎵

☆*:.｡..｡.:☆*:.｡.o(≧▽≦)o.｡.:*☆:.｡..｡.:☆*:.｡.

ゴールを過ぎて、

タオル、飲み物などを

受け取りながら

知らない人とハイタッチ🙌。

そして、満面の笑みで

わたしを待っていてくれている

彼を見つけました。

お互いの完走を 褒め称えながら、

フルーツを口に入れる。

『 なんだ、この甘みは〜！』

『 ホントだ、身体に染みる〜っ！』

こんな風に走った価値観を

分かち合うのも とても楽しい。

更衣室で着替えて

彼と合流したところで

大粒の雨が降り出しました。

もう少し続きます‥

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