好きの重さ①
デート直前‥
彼は夜行バスの
チケットを受け取り、
出発日午後は出張も入れず
予定はばっちり。
なのに、わたしは‥
女の子が来てしまいました。
楽しみにしてたのにな。。
彼に、メールを送りました。
周期を整えるために
飲んでいるお薬は、
身体への負担が少ない分
効果は薄くこんな風に早く
来てしまうこともあります。
『 今からですと、
日程変更はかなり厳しく・・
僕が遠距離に居るばかりに
融通が利きづらくてゴメンね。』
え ‥ なんで??
彼は何にも悪くないのに
どうして謝るの?
わたしの身体が
ポンコツなだけなのに。
『 のんびり過ごせれば良いのでは・・
と思います。どうでしょう。』
いいの?
予定通り、
会いに来てくれるの?
わたしも、会いたい!!
☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:*☆
彼は、わたしとの待ち合わせ
2時間前に到着。
清々しい空気の中、
誰でも参拝出来る朝のおつとめ、
朝一の銭湯。
彼はこのスタイルが
お気に入りなようです。
そこからわたしと合流し、
予約していたお店へ。
来店時刻にあわせて
炊きたての土鍋ご飯。
お味噌汁、ふわふわの鮭、
オクラのサラダ、出汁巻き、
香の物、さらに小鉢が数品。
おかずも豊富で
栄養バランス申し分なし。
こちらも
気に入ってくれたようで
良かった〜❤。
そこから手を繋いで
のんびり観光。
歴史あるお城をめぐりました。
見どころいっぱい、
かなり歩きました。
彼は40年前に訪れたことが
あるそうで、
そんな思い出話しも
とっても楽しい🎵
庭園をお散歩中に
彼が眠くなってしまい‥
時計を見ると
ちょうどチェックインの時間。
お部屋に行こうか。
彼は夜行バスで、
あまり眠れなかったみたい。
無理をしてくれている。
彼の気持ちが嬉しくて、
大好きが溢れる‥。
今日は彼に会った瞬間から
気持ちが暴走してて
バランスが上手く保てない。
つづきます‥。
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