清くない 正しくない でも私らしく。

お仕事、恋愛、心の葛藤。

パンドラの箱 ①


わたしは、

彼とのお付き合いを

ここ以外で

誰にも話していません。



お付き合いが長くなると、

罪悪感は薄れていく。。



だけど、

どんな理由があったとしても

正しい行為ではないと

自覚しています。



話していない・・

というよりも

話せない。自分に関しては、



人に言えるような事では

ないと思っています。



だからわたしは

ここに居る。

思った事、感じた事、

ありのまま文字にして

心のバランスを保っている。




☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:☆*:.。..。.:*☆




彼とわたしは

不倫に対する価値観が

似ているように思う。



夫として

父として

しっかりとその役割を

果たしている。



ふと、自分の人生を

振り返った時に

思うことがあったのかもしれません。



わたしは、

思うことがありました。



わたしの家庭に対する不満は

どこにでもある内容で

直接な原因ではない。

結局は自分の人生を

わがままに生きたかっただけ。



やることは、

しっかりやっている。

だからいいでしょ?


ずっと拘束されてきたんです、

もういいでしょ?


などという、勝手なもの。



誰のせいでもなく、

自分が好きで

彼と付き合っている。



責任は自分にある。



そして、分かっている。



わたしの自分勝手な行動で

傷つけている人がいる。

ただ、知らないだけ。



パンドラの箱は、

決して開けない。



彼もわたしも

ズルい人間だと思う。





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